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【モバイルICOCA】【アプリ】西日本でもようやくICカード持ち歩きが不要に!2023年3月末よりモバイル版ICOCAスタート!

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モバイルICOCAは、JR西日本が運営する電車やバス、一部の商店などで利用できる交通系電子マネーで、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が発行している交通系ICカード「ICOCA」のモバイル版になります。

交通ICカード「ICOCA」について

ICOCAカードは、主にJR西日本の在来線・新幹線、バス、地下鉄などの交通機関で利用することができる他、コンビニエンスストアや自動販売機などでも利用できるICカードです。

ICOCAカードは、事前にチャージ(入金)することで利用することができ、切符購入の手間がなくなり、乗車時間が短縮されるなどメリットがあります。

チャージは、ICカード専用の自動券売機や、コンビニエンスストアのマルチメディア端末などで行うことができます。

なお、ICOCAカードは、同じくJR東日本が発行しているSuicaカードと互換性があり、相互に利用することができます。

モバイルICOCAの利用方法

モバイルICOCAを利用するためには、専用のアプリをスマートフォンにダウンロードし、アプリ内で必要事項を入力して発行する必要があります。

また利用にあたっては、本人名義のクレジットカードが必要です。

クレジットカード会社が提供する本人認証サービス(3Dセキュア)を導入されているため、事前にカードブランドWEBサイトで本人認証サービスの登録を済ませておく必要があります。

また、WESTER会員登録が必要となります。

モバイルICOCAの利用開始前に、WESTER会員サービスへのWEBでの会員登録・移行(旧・J-WESTネット会員の方)の手続きを済ませておくと、スムーズにモバイルICOCAのご利用を開始することができます。

詳細は、以下のサイトで確認してみてください。
(https://www.jr-odekake.net/westerpoint/member/)


その他、利用にあたっての条件や利用方法は、「モバイルICOCAサポートサイト」を確認してみてください。
(https://www.jr-odekake.net/icoca/mobileicoca/)

アプリを導入すれば、いつでもどこでもスマートフォンから残高のチャージが可能です。

モバイルICOCAは、ICカードと同様に、利用時に携帯電話を改札機やバスのカードリーダーにアプリインストール済みのスマートフォンをかざすことで、利用料金が自動的に支払われます。

また、自動チャージ機能を利用することで、残高が不足した際に自動的にチャージすることができますが、利用するには事前にクレジットカードや銀行口座の登録が必要です。

モバイルICOCAはJR西日本の運行エリア内で利用でき、全国約150万店のICOCA対応店舗でご利用可能。

ICカードと同じように、電車やバスだけでなく、一部のコンビニエンスストアや飲食店でも利用できます。

西日本地域を中心に、京都や大阪、広島、岡山などの都市圏や、それらを結ぶ幹線路線を含む地域で利用できます。

ただし、JR西日本の一部の路線や、他社の交通機関では利用できない場合がありますので、利用前に確認が必要です。

また、利用に伴い、他のICカードやモバイルSuica同様に特典やポイント還元サービスが用意されていて、WESTERポイントというポイントが ご利用に応じてたまり、ポイントはチャージしてつかえます。

また、J-WESTカードとの組み合わせでさらにおトクにWESTERポイントがたまります。

「モバイルICOCA」アプリのダウンロード開始日時について

Android版の「モバイルICOCA for Android」は2023年3月22日(水)10:00頃から順次、ダウンロードが可能となる予定です。

ただし、配信状況等により、時刻が前後する場合があり、アクセスが集中した場合など、一時的に利用制限される場合があります。

最後に

モバイルICOCAの利用には、スマートフォンと電波が届く状態が必要です。

スマートフォンのバッテリーや充電器の確認も忘れずに行い、スムーズな利用を心がけましょう。

https://www.jr-odekake.net/icoca/mobileicoca/about/

JRおでかけネットより
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