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【格安SIM】【通信キャリア】ほとんどスマホを使わない人は必見!大手新プラン登場でさらにお得な節約プランを紹介!

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新しく大手スマホ会社よりお得なオンライン専用プランが登場する中、

「確かにお得だけど家ではWi-Fiがあるし、20GBも使わないから最低限ちゃんと使える最安プランはないの?」という人向けのプランをこの記事ではご紹介していきます。

  • 月々の通信量が1 〜 10GB で済むような人

このような人は大手のオンライン新プランだけではなく、さらにお得になったMVNO格安SIMも要検討です。

※「MVNO」は格安SIMを提供している事業者のことで、各大手キャリアの携帯電話会社から通信回線を借り、自社ブランドのサービスとして格安SIMを提供しています。

MVNOが提供する格安SIMの通信プランであれば、月に1 〜 3GBだけ使いたいというような少量プランを選択することができます。

昨今取り上げられているオンライン専用の新プランの話題で沸騰する中、さらに安くなった格安SIMプランなどを利用すればより安価に回線を維持することができますよ。

この記事では、

「外出時には動画を沢山見るわけでもないし、多少使えれば十分だ」

「電話番号さえ維持できれば、そんなに通信は使用しない」

「在宅ワークが増えたため、Wi-Fi環境での時間が多い」

「ビジネス用のセカンド端末として、安価な回線を契約したい」

というような人向けに本記事でより安価でお得になった格安SIMプランをご紹介していきますのでぜひ検討してみてください。

また、もっと大容量のプランでリーズナブルなキャリア契約プランを検討されている方や3大キャリアの新プランについて下記の記事で紹介しているのでぜひ一読してみてください。

【最新】夢の高品質&低価格スマホ通信時代到来!?3大キャリアの新プランはどこがおすすめ?

さらに、これからの5G通信を無制限に利用できる大容量プランを検討されている方は次の記事も読んでみてくださいね。

【最新】当たり前の無制限が5Gで到来?出揃った大手無制限プランと楽天モバイルで比較する5Gランキング!

割高のプランのままでいるか、少しでも安い選択肢に乗り換えるか

これまでの標準的な通信量プランの目安としては月々7GBというのが定番でした。

ですが、20GBや無制限プランといった大容量プランがお得に利用できるようになった今、10GB未満のプランはすでに節約のための選択肢となっています。

その一方で、最近では新型コロナウイルスの感染予防対策などによって、テレワークを推進する企業が増加しており、外出の頻度が減っています。

5Gの普及による通信量の大容量化のトレンドはあるものの、Wi-Fi環境下での通信量を抑えた作業が可能な人であれば、より安価な通信プランに切り替えることで、維持費を低減する選択をすることをオススメします。

具体的な候補としては大手キャリアの段階定額制プランやUQ、Y!mobileなどのサブブランドの小容量プラン、MVNOが提供する1 〜 3GB プランとなります。

1100円 〜 1500円程度で運用可能で、例としてあげるとBIGLOBEモバイルは月1GBで1160円など非常に安価で回線を契約することが可能です。

また日本通信では大手3台キャリアのオンライン専用20GB新プランに対抗すべく、「合理的20GBプラン」として大容量プランを1980円で提供するなど、20GB前後を2000円弱で利用できる格安SIMプランがさらに今後増えてくる可能性も大いに考えられます。

大手キャリアとサブブランドの定額プラン

NTTドコモ「ギガライト」

月々の通信量が1 〜 7GBまでの通信プランで1GBで3150円、7GBで6150円と安価とは言い難い価格設定となっています。

これまで通り、「みんなドコモ割」で3人以上契約で最大 1000円割引があるなど、家族割などは適応可能のほか、光回線契約のセット割「ドコモ光セット割」でさらに 1000円割引、dカードで支払うと170円お得な「dカードお支払い割」、最大12ヶ月間 1000 円(その後も500円)割引となる、ケータイ(フューチャーフォン)からスマホに乗り換える方対象の「はじめてのスマホ割」、22歳まで月々500円割引の「ドコモのロング学割」など割引オプションは豊富に揃っています。

au「ピタットプラン4G LTE (新auピタットプランN)」

ドコモと同じく月々の通信量が1 〜 7GBまでの通信プランで1GBで3150円、7GBで6150円と比較的割高な価格設定となっています。

「家族割プラス」で3人以上契約の場合最大 1000円割引があるなど、家族割に関してもドコモと同様で、光回線契約のセット割で「auスマートバリュー」で500円の割引、学割は12ヶ月間1000 〜 1080円割引の「auワイド学割 U22 ピタッとプラン」などの割引があります。

UQ mobile「くりこしプランM」

auのサブブランドであるUQ mobileからは月々の通信量が15GBで2480円

で、さらに余った容量は翌月の使用料にくりこし可能な安価プランが出ています。

auのオンライン専用20GBプラン「povo」より容量が5GB低いが、通信量を仮に使い切った後でも最大1Mbpsで通信が可能なため、速度制限がかかってしまっても通常使用であれば問題なく使用できます。

割引などの情報はまだ不明ですが、親会社の新プランに近い安価な設定の大容量プランとなっています。

現時点ではpovoと比較すると5G分の容量に見合うメリット面が少ないイメージですが、今後のプラン内容の詳細によっては期待できるプランと言えるでしょう。

Y !mobile「シンプルM」

ソフトバンクは低容量プランの自社展開はなく、サブブランドであるY !mobileからは月々の通信量が10GBで2980円で、同じサブブランド競合であるUQ mobileの「くりこしプランM」と比較すると見劣りしてしまう条件となってしまいますが、こちらは「家族割引サービス」500円割引もしくは「おうち割光セット」500円割引があり、UQ mobile同様に通信量を仮に使い切った後でも最大1Mbpsで通信が可能なため、速度制限がかかってしまっても通常使用であれば問題なく使用できます。

独自性のある格安SIMを提供するMVNOのプラン

日本通信「合理的20GBプラン」

創業以来一貫してMVNO事業モデルを提唱/実践しているb-mobile ブランドを展開する日本通信からは「合理的20GBプラン」ということで、元々は16GBプランとしていたが、大手キャリアの新プランに対抗すべくドコモの新料金プラン「ahamo」の開始日から20GBへ増量となり、料金は1980円と20GBプランの中で最も安価なプランとなっている。

ここで不安となるのが通信品質だが、提供する回線はNTTドコモの回線であるためサブブランド同様に混雑時を除けば特に支障なく使用が可能です。

こちらのプランでは特に割引などはなく、30GBまでの間で1GB単位で上限の設定ができ、1GBあたり250円で自動チャージができるます。

BIGLOBEモバイル「音声通話SIM 1ギガプラン」

インターネットプロバイダとして有名なBIGLOBEが提供する格安SIMプランで、月々1GBで1160円と節約プランになっており、家族割としては「BIGLOBE 家族割」200円割引や「BIGLOBEでんわ」アプリからの発信で音声通話が30秒あたり9円などのオプションがあります。

また、3GB以上の通信プランを選択している場合、月480円のエンタメフリーオプション追加で合計2080円〜の契約で、YouTubeなどの対象サービスの通信量がカウントされなくなるといった、YouTube好きにオススメなプランとなっています。

II Jmio 「音声通話機能付きSIM ミニマムスタートプラン」

フルMVNOの代表格でもあるIIJmioからは月々3GBで1600円の格安SIMプランで、家族割はなく、光回線とセットで600割引になる「ひかりとセットでmio割」200円割引や期間限定で「冬の乗り換えキャンペーン」と題して6ヶ月間-1100円割引が効くなどの割引サービスがある。

「みおふぉんダイアル」アプリからの発信で30秒あたり10円で通話可能な他、ビジネス用など2枚目のSIM利用は6ヶ月間月400円で運用可能といったオプションもあります。

また、従量制課金プランはデータ通信専用SIMなら月額480円〜で運用可能で、音声通話機能月プランでも、1GB未満の運用であれば本来は1180円〜となるがキャンペーン中につき、6ヶ月間は480円〜で利用ができるため、経済的にタブレットを運用したい方にオススメです。

mineo 「デュアルタイプAプラン 3GB」

eo光で有名な(株)オプテージ(旧:(株)ケイ・オプティコム)社が提供する携帯電話サービスで月々3GBで1510円で利用可能です。

家族割としては50円割引があり、「mineoでんわ」アプリからの発信で30秒あたり10円で通話可能な他、格安SIMでは唯一5G通信が可能な「5G通信オプション」を200円で利用することができます。

その他にも独特のサービスのある格安SIMが…

LinksMate(リンクスメイト)

アプリゲーム「グランブルーファンタジー」でもお馴染みの株式会社Cygamesの新会社であるLogicLinksがMVNO事業に参入しプラン提供をしています。

決まったプラン名はないものの、非常に独特なサービスで対象のアプリゲーム・コンテンツ・SNSの通信量を90%以上OFFという非常に斬新な内容となっており、月々3GB + ゲームフリーオプションで月額1620円、また新プランでは5枚SIM契約でデータ通信量トータル20GBで1枚あたり月額612円などおもしろい趣向のサービスも提供を開始する予定です。

まとめ

以下の表に各社プランをまとめました。

大手キャリアやサブブランドの低価格プランは新プランと比較するとあまりお得感が感じられないようにも見える一方で、MVNOは通信量と値段で対抗するプランもあれば、低価格でありながら割引を設けているプラン、また独自のサービス内容やオプションの追加をしているプランなどもあります。

珍しい仕組みを採用する通信プランやオプションも用意されていることがあるため、自宅でのWi-Fi環境下で過ごす時間が長い人など節約プラン乗り換えを検討している方は想定用途に合致さえすればより安価でユニークな運用が可能となる点に注意して自分に最適な節約プランを選択してくださいね。

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