クレジットカードは、ポイント還元率や年会費、付帯サービスなどによって、お得さや使い勝手が大きく異なります。
自分のライフスタイルや利用目的に合ったカードを選ぶことが重要です。
そこで、2024年2月現時点で最もおすすめのクレジットカードを5つ厳選してご紹介します。
それぞれのカードの特徴やメリット、デメリットを比較して、自分にぴったりのカードを見つけましょう。
PayPayカード
PayPayカードは、PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードです。
PayPay残高は、PayPayでの支払いやYahoo!ショッピングでの買い物に使えるほか、現金や他の電子マネーにも交換できます。
PayPayカードのポイント還元率は、通常1.0%ですが、PayPayボーナスライトやPayPayボーナスのキャンペーンによって最大5.0%になることもあります。
また、Yahoo!ショッピングでは3.0%の還元が受けられます。
PayPayカードのメリットは、年会費が無料であること、申し込みから最短7分で利用できること、Apple PayやGoogle Payにも対応していることなどです。
デメリットは、楽天やAmazonでの還元率が低いこと、旅行やショッピング保険が付帯しないことなどです。
PayPayカードは、PayPayユーザーやYahoo!ショッピング利用者にとくにおすすめの一枚です。
JCB CARD W(ダブル)カード
JCB CARD W(ダブル)は、18歳から39歳までの人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカードです。40歳以降も継続して保有できます。
JCB CARD W(ダブル)のポイント還元率は、通常1.0%ですが、ORIGINAL SERIESパートナー加盟店のポイントアップ登録(無料)をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは2.0%、スターバックスカードへのチャージでは5.5%になります。
JCB CARD W(ダブル)のメリットは、年会費が永年無料であること、最大21倍の高還元率を得られること、安心のナンバーレスデザインを選べることなどです。
デメリットは、クレカ積立に非対応であること、ブランドがJCBのみであること、40歳以上は申し込みできないことなどです。
JCB CARD W(ダブル)は、メインカードを探している20代から30代の方におすすめです。
[公式サイト](https://manetatsu.com/credit-card/credit-good/)
楽天カード
楽天カードは、楽天経済圏でポイントがザクザク貯まるクレジットカードです。楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなどでは、最低でも還元率が3.0%以上になります。
楽天カードのポイント還元率は、通常1.0%ですが、楽天ポイントカードや楽天Edyとの併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5%~2.0%以上になります。
楽天カードのメリットは、年会費が無料であること、楽天市場がポイント最大16倍になること、2枚目カードの発行も可能であることなどです。
デメリットは、ポイント有効期限があること、ETCカードが有料であること、公共料金は0.2%還元であることなどです。
楽天カードは、楽天のヘビーユーザーやメインカードを発行したい方におすすめです。
[公式サイト](https://crekomi.aimcom.co.jp/creditcard-return-rate/)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、カード番号が記載されていないナンバーレス(NL)なのが特徴のクレジットカードです。
カード番号はアプリで確認できます。
三井住友カード(NL)のポイント還元率は、通常0.5%ですが、Apple PayやGoogle Payに登録してVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を利用すれば、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドなど、対象のコンビニや飲食店では7.0%に大幅アップします。
三井住友カード(NL)のメリットは、年会費が無料であること、対象のコンビニや飲食店で最大7.0%還元できること、ポイントの汎用性が高いことなどです。
デメリットは、一部店舗や一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合や指定のポイント還元にならない場合があること、iDやカードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外であることなどです。
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店を日常的に利用する方におすすめです。
[公式サイト](https://ecnavi.jp/clip/19738/)
エポスカード
エポスカードは、マルイで得するクレジットカードです。
マルイでの買い物は、通常0.5%のポイント還元に加えて、5%の割引が受けられます。
エポスカードのポイント還元率は、通常0.5%ですが、エポスネットやエポスアプリでの利用登録をすれば、1.0%になります。
また、毎月20日と30日は、エポスカードでの支払いがポイント2倍になります。
エポスカードのメリットは、年会費が無料であること、マルイでの買い物がお得であること、海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していることなどです。
デメリットは、ポイント有効期限があること、ETCカードが有料であることであることなどです。
エポスカードは、マルイの利用者や海外旅行好きな方におすすめです。
まとめ
以上、2024年2月現時点で最もおすすめのクレジットカード5選をご紹介しました。
それぞれのカードには、ポイント還元率や年会費、付帯サービスなどの違いがありますので、自分の利用シーンや目的に合わせて選ぶことが大切です。
クレジットカードは、便利なだけでなく、お得に使えるツールでもあります。
ぜひ、この記事を参考にして、最適なカードを見つけてください。